ArchiCAD 次世代足場GDLの作成~2D表示~

2024年10月3日木曜日

GDL GLOB_CUTPLANES_INFO 足場

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前回までに主要な足場部材の3D形状は一通り作成できたため、今回は2D表現について考えていきます。方法としては、この記事を参考にした表現方法や、単線での表記などを実装していくことを考えています。

まずは、平面図の切断面の設定を参照し、3D形状を2Dに投影する方法を以下に示します。

マスタースクリプト
if GLOB_VIEW_TYPE = 2 then
	cutZ = GLOB_CUTPLANES_INFO[1]
	underZ = GLOB_CUTPLANES_INFO[3]
else
	cutZ = 2    !足場高さ1.9mより高い数値
	underZ = -1 
endif

2Dスクリプト
PROJECT2 3,270,3

3Dスクリプト
unid = 3000

add 0, 0, cutZ !切断面
cutplane
del 1

add 0, 0, underZ	!下限表示範囲
cutplane 1,1,0,1
del 1

if pattern = 1 then
	gosub "端部"
endif

if pattern = 2 then
	gosub "入隅"
endif

if pattern = 3 then
	gosub "その他"
endif

if select_pos = 2 then
	gosub "足元"
endif

cutend
cutend

end

任意の切断面で3D形状を切断し2D投影

これはおさらいになりますが、上記のようにコードを書いていくことで、下の画像のような2D表現が可能になります。下の2つの画像を見比べると分かるように、切断面のレベルを変更することで、2Dの表現が異なります。例えば、安全通路など作業員の動線に支障がないかを確認したい場合、1段目の支柱やブレースの位置を把握する必要があります。そのレベルに設定すると、自動的に対応する部分が表現されるため、非常に便利です。

足場図面の表現
足場の2D表現方法 切断レベル=2500mm

足場図面の表現
足場の2D表現方法 切断レベル=1500mm

次回は簡易的な表現ができるようにコーディングしていきたいと思います。


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