使いにくいと感じた理由
- 連続複写(配列複写)などを使用して、比較的簡単に配置はできるが、割り付けを変更したい場合などに、面倒な作業が発生してしまう。
- オブジェクト数が多くなるので、管理するのが面倒。修正し忘れや重複などのヒューマンエラーが発生しやすい。
- 面ごとの見附面積が簡単に出せない。工夫が必要になる。
計画用GDLの機能
- ユニットで管理でき、割り付けを自在に変更できるようにする。
- 調整時の表現や操作性を工夫する。
- ユニットごとの数量を把握できるようにする。
- 図面でも使えるレベルの表現にする。
割り付けを自在に
以下の写真のように、ホットスポットを作成することで、感覚的に割り付けを調整できるように作成してみました。挙動については下の動画をご覧いただければと思います。
個人的にはかなり操作性が良くなったと思いますので、皆さんのご意見もお聞きできればと思います。GDLはまだ作成中の部分もありますので、完成したら公開したいと思います。
2D画面上の操作 |
3D画面上の操作 |
足場計画用GDL操作動画
質問等ある場合は気軽にお問い合わせください。
なお、基本的なGDLの学習はこちらの教材がおすすめです!
GDLリファレンスがgraphisoftが用意していますが、初見では理解しづらいので、
簡単にまとめられたやさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミングという本で基礎をしっかり学びましょう!
また、ココナラでのサポートサービスも始めましたので、
ご活用いただければと思います。
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